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暖段はこベッド


被災地の景色を変えたい。段ボールベッドでスタップ・ザ・雑魚寝

暖段はこベッドは意匠登録済みの商品です。出願番号 意願2011-020004

商標登録済みの商品です。出願番号 商願2011-039647

暖段はこベッド


被災地の景色を変えたい。段ボールベッドでスタップ・ザ・雑魚寝

暖段はこベッドは意匠登録済みの商品です。
出願番号 意願2011-020004

商標登録済みの商品です。
出願番号 商願2011-039647

暖段はこベッドの歴史

東日本大震災後の風景

2011年3月11日、当社の代表取締役である水谷は東京へ出張していました。出張の時間はたった4時間の予定でしたが、その短い滞在時間中に東日本大震災が起こりました。
「もしかして死んでしまうのではないか」という恐怖を生まれて初めて感じました。その夜、津波の映像を見て日本の半分が破壊されてしまったということに、悔しさがこみあげてきました。

翌日、避難所では寒さ、低体温症で亡くなっている人もいるとニュースを見て、「え?避難所は助かった人のいるところで、なぜそこで亡くなっているひとがいるんだろう」と考えました。もし、寒さで亡くなるのであれば暖かい環境にしてあげれば助かる命もあのではないだろうか?

そこでダンボールで寝床を作るという発想が出てきました。

ダンボール製造に取り組むJパックス株式会社のスタッフ

はじめ、プロトタイプは今のダンボールベッドとは全く違う形状で、ほぼ手作り。そのベッドを急ぎ、200台作らないといけない。ということで会社のスタッフたちに協力してほしいとお願いしました。支援という形で仕事が終わった人から有志でやってくれないかと、これを東北に持っていき、困っている人のために使いたいと。
ほとんどのスタッフが仕事終わって手伝ってくれたということがありました。

それから、さらに簡単に快適に組み立てられるよう、また段ボール製作会社ならどこでも作れるような設計を考えて今の形の暖段はこベッドになりました。

ちょうど活動している時に、2012年7月にイタリアで大きな地震がありイタリア北部地震がおこり、避難所の件で参考にするべきじゃないかということで大学の先生と共にイタリアの被災地に行き、避難所を見学してきました。その中で、まったく日本と違ったのは全員分の簡易ベッドが届けられていたこと。それだけではなく、支援者側、例えば医師であったりボランティア、支援者側の全員分も合わせて、簡易ベッドが届いていた。

しかも48時間以内に届く仕組みができていたのです。

正直驚きました。イタリアだけではなく、ヨーロッパ全体、アメリカでも48時間で簡易ベッドが設営されるということを知りました。先進国では避難所で雑魚寝をしているのは日本だけです。この考え方や仕組みを変えて、日本も世界標準に持ってあげていかないといけないと強く感じました。日本は災害大国、防災大国ともいわれています。政府もそのように海外に発信していますが、避難所に関していえば、海外にアピールできるものではないと感じ、なんとか改善していきたいと考えています。

日本でも48時間以内に届く仕組みを作るために、ダンボール業界をあげてネットワークを作ることはできないだろうか?ということで日本に約3,000社あると言われているダンボール制作会社のどこででも作ることができるような設計を考えました。そして有事の際には、48時間以内に必要な分を必要な場所に届けられるように各地域の行政とも防災協定を結び今もその動きは広がりつつあります。

避難所から雑魚寝がなくなり、少しでも環境がよくなるように私たちはこれからも活動を続けていきます。