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暖段はこベッド


被災地の景色を変えたい。段ボールベッドでスタップ・ザ・雑魚寝

暖段はこベッドは意匠登録済みの商品です。出願番号 意願2011-020004

商標登録済みの商品です。出願番号 商願2011-039647

暖段はこベッド


被災地の景色を変えたい。段ボールベッドでスタップ・ザ・雑魚寝

暖段はこベッドは意匠登録済みの商品です。
出願番号 意願2011-020004

商標登録済みの商品です。
出願番号 商願2011-039647

防災に関わる方へ

先進国の中で避難所では日本だけが雑魚寝であるという、今の現実は変える必要があります。

私たちはこの活動を通じて、たくさんのドクターと災害現場で知り合いました。

彼らが言うには、避難所の雑魚寝の避難所は極めて健康に悪い影響を与えるということで、ダンボールベッドで予防していくことはとても重要だということでした。例えばエコノミークラス症候群という、足に血栓ができることで、突然死にいたるということがたくさん報告されているわけですけど、それを予防する有効なツールとして簡易ベッドがあるという話でした。

医師の中には平成7年の中越地震のときに初めてエコノミークラス症候群がクローズアップされ、それ以来十年以上に渡って、簡易ベッドを入れて環境改善しなければいけない。ということ訴えてきたが、手段がなかった、そこに段ボールベッドとの出会いがあって、ダンボールと病気の予防が繋がって、現在の形になりました。病気や二次災害を予防するには、避難所を快適にすることが大切です二次災害やエコノミークラス症候群、寝たきりになる廃用症候群、高血圧。様々な、病気をベッドを使って予防する取り組みになるのです。

大量に、迅速にが大切です

従来の避難所で使うということは、大量に迅速にが大切で、そのため作りやすい形を追求してきました。それでも、避難所に実際はいって組み立てるときには一台作るのに15分ほど時間と手間がかかります。それを逆手にとって、生活不活発病予防のために自分たちで作ってもらう。作り方のデモンストレーションをするにしても、避難者に作ってもらうというのがひとつのパターンとしてあります。急性期の災害拠点病院において患者の搬入が溢れた場合に床に寝かせられないので、災害拠点病院で使うベッドをとにかく短い時間で作ることが出来ないかというニーズがあり。短い時間で、ひとりでも大量に組み立てることができるタイプも考案して医療ニーズにこたえられるようにと考えています。

避難所について勉強できる組織・団体を作る

避難所学会を作ることを考えています。

災害の医療が集団災害医学会という非常に大きな世界にもあまりない種類の学会が日本にはあります。その中では急性期、発災から三日間の活動に焦点をあてています。ということは外科的であり、救命救急であるわけで、避難所では中長期になってくると、別の病気、慢性的な病気がでてきて、そこを解決しないと防ぎえた死と言われている災害関連死を無くせないのが現実です。集団災害医学会で過去5年間、簡易ベッド含めた向上を求めてきましたが、もともと急性期の学会であり、避難所というひとつの分野の学会がいままで存在していなかったことに気づきました。色々な分野の色々な片隅に避難所があり、片隅を集めてくれば一つの分野になるのではと思い、避難所学会を昨年、宣言しました。
たとえば医学だけではなく、社会福祉、老人福祉、女性の問題、子どもの問題、食事、栄養学であったり、快適性などの家政学、心理学、仮設住宅だったら住空間など、いろんな分野を社会人文系をちゅうしんに、人を中心とした研究、学会を作る必要があるという話になり設立。

今後も学会や活動を通じて防災をサポートいたします。